この事業を実施していました奈良県子育て家庭サポートセンターは、(財)健やか奈良支援財団の解散に伴い平成24年3月末で閉鎖しました。

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冊子

子育ての昔と今 どんなふうに変わってきたの?

子育ての考え方、あり方は、時代とともに変わっていきます。環境の変化の影響を受けたり、科学的な研究が進んだり、便利な物が作り出されたりします。昔からの変わらぬ知恵を大切にしながら、新しい考え方や便利なグッズを取り入れていけると良いですね。

母乳

昔

昭和40年代は、育児用ミルクの方が母乳より栄養があると言われていたこともあり、育児用ミルクを飲ませる親が多くいました。また、お風呂上がりには、白湯を飲ませることもありました。哺乳ビンは、鍋でグラグラ煮沸消毒。熱湯をかけるのが消毒の主流でした。

今

妊娠中に約9割の女性が母乳で育てたいと考えていることもあり、母乳育児支援を行っています。離乳食が始まるまでは、白湯や他の水分は特に必要でなく、母乳や育児用ミルクで十分栄養が足りています。
哺乳ビンは、浸すだけでOKの消毒液から、電子レンジでチン!できるグッズもでています。

離乳食

昔

5ヶ月頃から開始。開始のタイミングとしては、食べ物を見せたときに口を開けているなどが言われていました。果汁は、スプーンに慣らすための離乳食の準備段階として生後2ヶ月頃から与え、「離乳食は卵から」という考え方もありました。

今

5~6ヶ月頃から開始。開始のタイミングは、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる(哺乳反射の減少)など、食べたがる子どものペースにあわせましょう。
調理しやすいベビーフードが販売されており、外出時や時間のないとき、メニューを一品増やしたり、不足しがちな栄養の補給源とするなど、上手に使うと便利です。
離乳の準備のために、果汁をあげる必要はありません。アレルギーなどの関係から牛乳や卵は様子をみながらという考え方が多くなっています。

卒乳

昔

栄養価・虫歯などの観点から、ある時期が来たら「断乳」することが勧められていました。離乳の完了の時期は「1歳」となっていました。

今

以前は、母子健康手帳に「断乳」の記載がありましたが、平成14年4月の母子健康手帳から「断乳」の記載はなくなりました。いつまでにやめなければいけないという決まりはなく、子どものほうから自主的に授乳をやめる「卒乳」が主流になっています。離乳(母乳・ミルク離れ)の完了は、12~18ヶ月と幅をもたせており、子どものペースにあわせましょう。離乳食の終わる時期が、母乳・ミルクの終わりの時期とは必ずしも同じではありません。

アレルギー

乳児で約10%、3歳児で約5%が食物アレルギー症状を示しています。主な原因は、鶏卵、乳製品、小麦であり、その後年齢とともに食べても症状をおこしにくくなることもあります。
アトピー性皮膚炎を合併している乳児も多いです。除去食は、医師と相談のもとで、対応していくことが重要です。

スリング

布にすっぽり包まれるので、お母さんのお腹の中にいるときと同じ姿勢になれます。抱く人の心音や声をすぐそばで聞いて安心しながら、ほど良い揺れも加わり、赤ちゃんも安心です。また、幅広の布がぐるっと肩から背中にまわるので、赤ちゃんの重さが分散され肩や腰への負担も和らぐようです。

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