“「はやく!!」おばけ”のこと

「はやくしなさい!!」

 

今日こそ、言わないでおこうと思う言葉のひとつだ。

自分自身もはるか昔、親から言われて「はぁ・・・」となるワースト3に入っていた。

「自分がイヤだったことは、言わないでおこう」と思っているのに、つい言ってしまうsweat02

 

きっと子どもなりに、一生懸命やっているんだろうとわかってはいるのだが・・・

 


「どうして、昨日のうちにやっておかなかったの?」

「どうして、もう少し早めに支度しておかなかったの?」

 

「どうして??」のオンパレード・・・

 

大人わたしは、「はやくしない」ことが、この後ひきおこすだろう情景が想像できるだけに余計に「はやくしなさい!!」とせっついてしまうのだ。


でも、子どもたちと離れ、職場という大人な空間に身をおくと、

「あれは言い過ぎだったな。」

「今日は、笑顔で子どもたちと向かい合おう。」

と冷静に考えている自分がいる。

 

親にも子どもと離れ、親ではない「自分」に返る自分だけの時間が大事なんだsign03

 

なぁんて反省もつかの間、子どもたちと同じ空間に戻ると、またもや「はやくしなさい」おばけがむくむくと元気をとりもどすのではあるが(苦笑)coldsweats01

 

自分が幼いころ両親から言われたことを今、同じように子どもたちに言って、子どもたちを「はぁ〜  とさせている。


 

きっと、将来私の子どもたちもまた、自分たちの子どもに向かって「はやくしなさい!!」って言ってるんじゃないかなぁ?などと思いながら、“「はやく!!」おばけ”と一緒に、子育てを頑張る今日このごろである。

 

“「はやく!!」おばけ”は、いつの時代も大活躍なのだ。

Author:奈良県人権施策課 森口麻美

ひいばあちゃん、ばあちゃん、本人、娘の女、4世代を含む8人の大家族。毎日、子育て・家事・仕事・地域活動に、もみくちゃにされながら奮闘中。
写真は、小学生の娘!!が作ったキャラ弁です。

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